第1話「新たなるはじまり」の用語集1

魔女

もともと魔女の歴史は紀元前2500年以前にさかのぼる。魔女は職能で、魔法は後天的に習得する技術であり、魔女という種族がいるわけではないが素質は必要。いくら訓練しても魔力が身につかないものもいる。
現在魔法は科学技術の発達により実用的な技術とはみなされず、伝統芸能に近いものになっている。 魔法の悪用は厳しく禁じられており、違反者に対しては残酷な制裁が行われていた。

ルーナノヴァ魔法学校

創立は5世紀。約1600年の歴史をもつ。
伝統的に世襲によって継承されてきたため、家系が重視されてきたが近年の後継者不足により一般からも入学者を受け入れている。 現在では魔法の使用に国家資格が必要とされ、ルーナノヴァでは資格を取得するための様々な専門科目があり、卒業後は魔法資格を使える様々な職につく。単に魔法界のしきたりやたしなみとして魔法を習うものもおり魔女家系の生徒は慣例的に入学し目的意識が希薄な者が多い。

シャリオカード

シャイニィシャリオのトレーディングカード。アッコ自身はレアカードは手に入れたが、プレミアムカードが一枚だけどうしても手にはいらず、コンプリートできなかったことをいまだに悔やんでいる。

アルコル

シャリオの使い魔。白いカラス。現在はルーナノヴァのアーシュラの自室の止まり木にいる。アッコたちがアルクトゥルスの森に迷い込んだことを感じ取ってアーシュラに伝えた。

アルコルの人形

アッコの持ち物。シャリオの全盛期時代に売られていたアルコルのぬいぐるみ。日本製。スーシィの傀儡魔法によって一時的に動くようになった。アッコが持ってきたシャリオグッズのお気に入りの一つ。裏返すと帽子になるらしい。アッコの机の上に置いてある。

アルクトゥルスの森

魔法樹に守られた神聖な古い森。マンドレイクやコカトリスなど他にも生態が判明していない魔獣が生息しており、立ち入りは禁止されている。アッコたちもレイラインより偶然迷い込んで行き着いた。魔女ですら行き方がわからないと言われている。

マンドレイク

アルクトゥルスの森に生息する人喰い魔法植物。アッコたちに襲い掛かったのはムラサキマンドレイク。昼行性。3人に襲い掛かる。

コカトリス

アルクトゥルスの森に生息する巨大な魔獣。羽には猛毒があり、猛毒コレクターの間でも珍しい超レアな毒にできる。スーシィが欲しがっている。息が吹きかかるだけで石になり、口から炎も吐く。

シャイニィロッド

シャイニィシャリオの魔法の杖。アルクトゥルスの森でコカトリスに追われる最中にアッコの前に偶然?現れた。

シャイニィアルク

シャイニィロッドが使用者の想いによって変身した姿の一つ。

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