第2話「パピリオディア」の用語集2

ゴブリン用務員

ルーナノヴァの用務員。校内の掃除や食事の配膳を担当している。ルーナノヴァにはいろんな種類の用務員がいて学内で働いている。

ルーナ文字

太古の魔女たちが使用していた文字体系。魔法語学の初授業で登場。

フィネラン

ルーナノヴァ一厳格な教師。上級教員。羽の数は2枚。ズボラな他の教師たちと違い最も格式を重んじている。
担当教科は魔法語学や生徒指導など。厳格で因襲的な保守主義者。潔癖で悪計、奸計、人間との癒着は嫌悪する。

ルーキッチ

オカルト先生と呼ばれている。羽の数は2枚で上級教官。
ルーナノヴァの中でも最も古い魔女の一人。迷信や、タタリ、終末論が持論で、時代錯誤な面があり余計な一言を言って周りの教師からも顰蹙を買うことがある。担当教科は魔法薬学や錬金術、法律学など。ルーキッチの授業はほかの生徒にとっては退屈極まりないものと思われているがスーシィだけは別である。

バドコック

担当は数秘学や他の教科も受け持っている。財務担当であり、ルーナノヴァの校長補佐。羽の数は2枚。ルーナノヴァの経理を担当しており、財政には苦心しているらしい。生徒の周りの備品なども細かく管理する小うるさい教師。

パピリオディア

5大陸を渡る蝶々。120年に1度孵化する。見た人の胸に希望をともすと言われている。

ジェニファー記念樹

植物園内にある大魔女ジェニファーの意思を受け継ぐと言われるナインオールドウィッチが生命を与えたというルーナノヴァの木。

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